コラム 何故、「ぼっち」が増えているのか?|オフ会で楽しくコミュ障を克服しませんか?

お知らせ&新着情報

  1. トップページ
  2. お知らせ&新着情報
  3. コラム 何故、「ぼっち」が増えているのか?

コラム 何故、「ぼっち」が増えているのか?

この記事では、「世の中に”ぼっち”が増えているのは何故だろうか?」という疑問について、個人的に考えてみた結果を書いています。

 

私が「世の中には、”ぼっち”が多いな」と感じたきっかけは、「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」というアニメのラジオを聞いていた時でした。

 

 

 

このアニメのラジオは60分の枠で40分・20分の二部構成になっていて、後半の20分は「江口拓也のぼっちラジオ」というタイトルなのです。

 

 

 

 

 

 

アニメ本編で主人公を演じている江口拓也さんが、リスナーからメールで送られてきた「ぼっちエピソード」を紹介するというコーナーがメインなのですが、「想像を遥かに超えるメールが送られてきた」・「ぼっちラジオのリスナーは、(エピソードの内容が)高度すぎる」など……。

 

日本中に「ぼっち」が溢れているんだなぁ、という感想が出てきました。

 

前置きが長くなりましたが、「ぼっち」が増えている理由を考えるため、色々な本を読み漁っていたら、興味深い本と遭遇しました。

 

51yqXYDIKuL._SX349_BO1,204,203,200_.jpg

 

(以下、「ユダヤ式交渉術」 より引用)

 
現代の若者は総じて対人関係が下手だ。
 
核家族の中で育ったから、小さい時から人との接触が少ない。
 
遊ぶのはテレビゲーム、パソコン、パチンコなどの一人遊び。
 
小さい時から個室を与えられて育つ。
 
食事にしても、ハンバーガー、カップ麺、ほかほか弁当など、一人で食事をする例が多い。
 
受験戦争を勝ち抜いてきたから、友達作りが下手だ。
 
上司や先輩などとはあまりにも考え方が違いすぎる。
 
考えの違う人とうまく付き合うことこそ、交渉力をつける第一歩なのだが、初めから付き合いを放棄してしまっている。
 
こんな若者が増えている。
 
だが、このような若者は、近未来社会では必ず脱落する。交渉力も何もない自閉症人間は、もうやっていけない。
 
交渉力こそ大変動の時代を生き抜く鍵だ。
 
 
・・・
 
「ユダヤ式交渉術」という本は、1984年に出版されたビジネス書なので、30年以上も前の本ですが、現代社会の問題点を的確に予言していると思います。
 
なんと、インターネットやスマートフォンが登場する以前から、「友達作りが苦手な若者」が増えていたのです。
 

 

現代人が対人コミュニケーションを苦手としている原因は、「少子化」と「コンピューターの普及」にあります。

 

 

 

一覧へ戻る

  • 書籍紹介・ご購入はこちら
スウィート・ウォーター

コミュ障克服を目指したオフ会ノウハウ書籍をご紹介しております。オフ会を通じて皆様の人生を豊かに楽しくお手伝いをいたします。

twitter

ページの先頭へ